手延五色 雅蔵出し(GTS-30)
商品詳細
雅び蔵出しは、製造から1年以上寝かせたそうめんです。 蔵の中で熟成されたひねそうめんは風味豊かでコシが強く、手延べそうめんならではの美味しさがあります。
内容:900g
ひねそうめん50g×14束、抹茶そうめん50g×1束、梅そうめん50g×1束、蜜柑そうめん50g×1束、もち麦そうめん50g×1束
販売価格: 2,916円(税込)
希望小売価格: 3,240円
他の写真
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私が作りました
名前:矢田義久
年齢:65歳
生産地:愛媛県東温市歴史的にもチャレンジングな試みをしている「五色そうめん」の社長、矢田義久さんは、実はかなりのアイデアマン。お中元など贈答文化が廃れつつある現代において、数は少なくても子どもや女性に喜ばれる商品の開発に力を入れています。販路も従来の百貨店やスーパーのみならず、書店や雑貨店などにも置いてもらえるよう工夫を重ねています。
大切にしていること、商品へのこだわり、想い
寛永12年(1635年)、松平定行の松山赴任に従って移り住んだ長門屋市兵衛が松山の地で創業して以来、厳選した小麦粉を使用し、時間をかけて低温熟成させて、じっくりと乾燥してつくりあげる五色そうめん。
五色そうめんならではの強いこしと滑らかな食感、色鮮やかな色彩が特徴です。梅肉や抹茶を練りこむ手延そうめんの製法は難しく、長年の研究で麺のこしを強くする製法を築き上げました。麺づくりは、その日の気温や湿度により塩水温度や加水率が変化するといわれています。当社では伝統の製法を守りながら、最新の設備で最適の環境のもと、風味豊かな美味をつくり出しているのです。
また、国産小麦と東温市産のもち麦、岡山の塩のみを使った“もち麦のめぐみもち麦うどん”など、地域らしさを生かした商品開発も行っています。
商品について
五色そうめんについて
人工着色料を使わず自然の色で染め上げた、涼を感じる、うつくしい五色の糸をお楽しみください。
白そうめんと自然素材で四色に染め上げたそうめんを組み合わせました。 厳選した小麦粉を使用し、手延べで作り上げたコシのある麺です。日本の代表的俳・歌人である“正岡子規”も五色そうめんの俳句を詠んでいます。
「文月の ものよ五色の 糸そうめん」 正岡子規
おすすめレシピ♪
にゅうめん
材料(2人分)
- 素麺:1/2束
- シメジ:1/4パック
- ミツバ(刻み):大さじ1杯
- だし汁:400mL
【調味料】
- 酒:大さじ1杯
- みりん:大さじ1/2杯
- 塩:小さじ1/2杯
- だし汁:大さじ 4杯
- 薄口しょうゆ:小さじ1杯
作り方
- 鍋にだし汁、【調味料】の材料を強火で熱し、沸騰後シメジを加える。
- シメジがしんなりすれば素麺を加えて1分煮込んで器に盛り、ミツバを散らす。